『三国志』に登場する「一日に千里走る」という名馬の名を冠する焼酎「赤兎馬」。甘い香りとまろやかな味で魅了する、少量生産の高級芋焼酎です。 |
スペック |
【生産地】 日本、鹿児島県、いちき串木野市 【度 数】 25 【関 連】 濱田酒造 |
概要 |
高級芋焼酎 |
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高級芋焼酎である赤兎馬(せきとば)。
特に旬の時期はなく、一年を通して楽しめます。
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赤兎馬会 |
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九州限定の焼酎である赤兎馬は、人気が高く九州以外では入手困難となっています。
特に赤兎馬の「金ラベル」は5000本限定の品となっており、プレミア品として扱われることもあります。
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馬中有赤兔 |
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赤兎馬の名前の由来は、『三国志』に登場する馬の名前です。
劇中では、呂布が袁紹軍の武将として張燕軍へ突撃した際に、赤兎馬に騎乗しています。
こうした由来を象徴するように、 芋焼酎「赤兎馬」のボトルデザインは、黒地に赤文字という極めてシンプルで男性的なものとなっています。 |
生産 |
黄金千貫 |
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赤兎馬の原料となるのは、
南九州の特産品である「黄金千貫(こがねせんがん)」というさつま芋。
仕込み水には、火山灰土であるシラス台地の地下数百メートルから湧き出す天然水を使用します。
熟成し蒸留した原酒は、3年ほど貯蔵されます。
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三味一心 |
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蔵元である濱田酒造は、「大魔王」や「海童」といった焼酎で有名な鹿児島の老舗です。
濱田酒造の3つの蔵のコンセプトは、「伝統」と「革新」と「継承」。
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傳蔵院蔵 |
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赤兎馬が造られるのは、「革新」をコンセプトとする「傳蔵院蔵(でんぞういんぐら)」。
傳蔵院蔵の特徴は、杜氏の技術をデータ化することで、
麹の活動や温度管理を自動で制御できることです。
当初の傳蔵院蔵は麦焼酎の生産を行う「壱の蔵」だけでしたが、
2005年には芋焼酎の生産を行う「弐の蔵」も設立されました。
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ブログでの話題 |
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