麦焼酎「いいちこ」は、大分の方言で「良い」を意味する名を冠した新本格焼酎。
現代の麦焼酎の先駆けであるいいちこは、優れた広告でも有名です。

スペインのカヴァ「ロジャーグラート」は、カヴァ発祥の地で造られる名品。
食料貯蔵庫を酒蔵に転用して発展したという珍しい経歴のワイナリーです。

MIDORIオリジナル焼酎「みどり宵」は、球磨焼酎「蔵八」「房の露」を用いています。
球磨焼酎の中でも特に先進的な酒蔵である「房の露」による逸品を是非お楽しみください。

スペイサイドモルトのスコッチウィスキーであるグレンフィディック。
文字通りの一家総出で設立されたグレンフィディックは、シングルモルトを代表するブランドとなっています。

辛口の蒸留酒であるジンは、伝統的で重厚なオランダ・ジンと、より軽く鋭い風味のロンドン・ジンに分類されています。
近年ではロンドン・ジンが広く愛好されており、カクテルのベースの７０％はロンドン・ジンだと言われており、その代表格の一つがタンカレーです。

ウイスキーは、大麦などの穀物から造られる蒸留酒です。
スモーキー・フレーバーと呼ばれる独特の薫りと、濃い琥珀色が特徴です。

植民地時代のインドでマラリア予防に飲まれていたジン。
全世界から集めた10種のボタニカルによって生み出された重層的な香りが特徴です。

シャルドネは、白ワインの原料となる白葡萄の品種。
様々な白ワインやスパークリングワインの原料となり、シャンパンの原料として認められている唯一の白葡萄です。

シャルドネ種の特徴は、クセの無い素直な風味による汎用性です。
そのため、シャブリやブラン・ド・ブランの原料になるなど、ワインになくてはならない品種です。

2006年に誕生した、新しいワイン「ヴォガ」。
翌年にはアメリカで白ワインで７番目の売り上げを達成するなど、世界で急に注目を浴び始めています。

なによりもスタイリッシュさを追求した、異色のワインです。

現在では世界５大ウィスキーの一つであるジャパニーズ・ウィスキーを誕生させたのは、サントリー創業者の情熱でした。

サントリーのウィスキーを代表する「山崎」「響」は、世界最高との評価を受けています。

スコッチ・ウィスキーの代表格であるバランタイン。

ブレンディングの技術の黎明と共に洗練されてきた極上の風味は現在に至るも圧倒的な存在です。

現在「スプマンテ」と呼ばれるイタリアのスパークリング・ワインは、イタリア人カルロ・ガンチャ（ガンチア）によって１５０年前に生み出されました。

カルロ・ガンチャの作ったワイナリー「ガンチャ」は、それから１５０年の間スプマンテの中心的な存在であり続けています。

ヘネシーは、コニャックの三大銘柄の一つ。

古い原酒を大量に用いて繊細な味わいのコニャックを製造しています。

現在では超巨大コングロマリット企業に成長し、きわめて高級なコニャックを販売しています。

Ｉ．Ｗ．ハーパー（I.W.Harper）は、アメリカのバーボン・ウィスキー。

ドイツ系移民Ｉ．Ｗ．バーンハイムによって、19世紀末に作られました。

短期間で得られた名声と地位は、アメリカン・ドリームを象徴するかのようです。

ドン・ペリニヨン（Dom Perignon）は、モエ・エ・シャンドン社のシャンパン。

日本では「ドンペリ」との呼称が有名ですが、この名前は17世紀の修道士ドン・ピエール・ペリニヨンに由来します。

「シャンパンの父」とも称されるドン・ペリニヨンは、様々な伝説が語られています。

モエ・エ・シャンドン社の最高級ヴィンテージ・シャンパンです。

フランス・ボルドーを代表するシャトー・ムートン・ロスチャイルド社。

そしてカリフォルニアの気鋭のロバート・モンダヴィ社。

両者の提携によって誕生したのがオーパス・ワン。

伝統と技術を兼ね備えた、カリフォルニア最良の赤ワインのひとつです。

高級ウィスキーの代名詞として語られてきた「ジョニー・ウォーカー」。

その名前の由来はとある雑貨商から。

最高級の「ブルー・ラベル」は世界4000本のみ。

シャンパンを本当に楽しむためには、シャンパンについての知識が不可欠です。

例えば、シャンパンの色の種類や、ラベルの読み方を知るだけで、そのシャンパンについての理解が深まります。

また、風味の分類も押さえておけば、食事と合わせるときにも役に立ちます。

キャティアは、シャンパーニュ地方のモンターニュ・ド・ランス地区
シニー・レ・ロゼ村にあるシャンパン・メゾン。

家族経営で造られるシャンパンの繊細な風味は、
高級ホテルや航空会社など世界の一流ブランドで用いられています。

定番のキャティア・ブリュットの高級版
キャリア・ブリュット・サファイアは、日本では貴重なものとなっています。

ブラン・ド・ブランとは、シャルドネからのみ造れられる、
繊細で優雅な風味のシャンパンのことです。

ボルドー・ワインの中でも、印象的なハートのマークのラベルから、
バレンタイン・デーなどに飲まれることが多いカロン・セギュール。

そのハートのマークの由来は、１８世紀にまでさかのぼります。

カロン・セギュールは、名品の多いボルドー地方サン・テステフ村の中でも、
特に果実味が豊かで風格のあるテイストのワインとして知られています。

『三国志』に登場する「一日に千里走る」という名馬の名を冠する焼酎「赤兎馬」。

鹿児島県産のさつま芋「黄金千貫」と
シラス台地の地下から湧き出す天然水によって造られています。

甘い香りとまろやかな味で魅了する、少量生産の高級芋焼酎です。

スコットランド北部、ハイランド発祥のグレンモーレンジ。

硬水をジンスティルで蒸留するなど、
常識に捉われない独自のウィスキー作りをしています。

樽にもこだわるグレンモーレンジは、
「ウッド・スティル」と呼ばれる風味付けの手法の先駆者としても知られます。

1785年から200年以上愛され続けるパイパー・エドシック。

マリー・アントワネットやマリリン・モンローも愛飲したと言われるこのシャンパンは、華やかでフレッシュな味わい。

カンヌ国際映画祭では、公式シャンパンとして認定されており、
映画のワンシーンを飾ることもしばしば。

“The Movie Champagne”という名誉ある異名も誇っています。

ブラントンは、馬をあしらったボトルが目を引くバーボン・ウィスキー。

厳選された一つの樽からのみボトリングされる

シングル・バレル・バーボンです。

コルドン・ブルーは、コニャックの中でも特に香り高くバランスの良い逸品。

スミレに例えられる香りと繊細な味わいは、

名の由来どおり最高の勲章に値します。

マーテルの伝統の製法と、希少な原酒によって、

静かな深みが作り上げられています。

ルイ・ロデレールは、フルーティな上品さと繊細さの中に、

熟成された力強さと滑らかさを備えている完璧なスタイル。

ロシア皇帝アレクサンドル2世の命によって作られた「クリスタル」は、

その名の通り透明なボトルに入れられた最高級品として知られています。

細やかな泡と力強いワインによる、優雅さと純粋さを兼ね備えたシャンパンは、

ルイ・ロデレールの長い歴史と、妥協のない品質の追求によるものです。

シャルドネは、白ワインの原料となるブドウの品種。

飲みやすく、女性にも大人気。ブドウの品種名というより、
シャルドネというブラント名として、覚えていらっしゃる方も多いのでは？

シャルドネワインの魅力は、産地や醸造方法によって、
いろんな顔を魅せてくれることです。

オーク樽でねかせると、年数によって、バニラやキャラメルなどの香りを
かもしだすんですよ。

あなた好みのシャルドネはもう見つかりましたか？

グラスでいろんなシャルドネをテイスティングしてみてはいかがでしょうか？